2010年3月25日(木)
卒業式・大学院学位記授与式
![]() 謝辞を読み上げる卒業生代表の西原さん
謝辞を読み上げる卒業生代表の西原さん
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![]() 学群卒業式を終えて
学群卒業式を終えて
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3月25日、平成21年度筑波大学卒業式が行われた。今年度の卒業生は学群生2,375名、理療科教員養成施設21名の計2,396名だった。
山田学長は式辞で、自身が日頃から意識している「緊張と弛緩」という言葉を贈った。「緊張と弛緩、別の言い方をすれば集中とリラックスの絶妙なバランスにより初めて、私たちは色々な場面で最大限の実力を発揮することができると言われています」と述べ、「その適切なバランスの基礎になるのが、皆さんが大学で身に付けた専門知識や教養であり、今後生涯をかけて磨きをかけるものと期待しています」と結んだ。
また式典では、本学の一期生であるコピーライターの一倉宏氏が筑波大学ブランド確立に向け、卒業生に贈った文章が紹介された。「私たちは伝統校・名門校の称号よりも、新しい、開かれた先端校・先進校の理念を選んだのです。伝統の誇りは今でも私たちの内にありますが、東京を離れ筑波に地を得たとき、誓ったものは新しい改革と挑戦の理念でした。『筑波』とは地名ではなく、その理念の代名詞と思うべきです」というものであった。
その後の卒業生代表による謝辞では、比較文化学類の西原周子さんが自らの卒業論文の制作過程に触れ、「苦心しながらも主体的に思考する力を本学において養い得たことは、今後それぞれの道のりにおいて、かけがえのない財産となるでしょう」と述べた。
午後からは大学院学位記授与式が行われ、1,982名が修了した。修了生代表の謝辞では人文社会科学研究科の黄益九さんが「私のような留学生にとって筑波大学大学院は、学問や研究のような知的交流の場というだけではなく、まさに異文化を理解する国際交流の場でもありました。そのため筑波大学大学院で学んだ時間は、知的財産はもちろんそれ以上に大事な人的財産も手に入れることができた貴重な時間でした」と感謝を述べた。
修了生の一人である幡谷祐一さんは、廃油を再利用するバイオディーゼルに関する研究で、86歳で 博士(学術)の学位を取得した。「今までまじめに生きてきてよかった。胸いっぱいです」と一緒に出席した妻の輝子さんと喜びをかみしめていた。
式典当日は、午後から強く雨が降るあいにくの天気であった。それでも大学会館前は記念写真を撮る人々や、卒業生・修了生にエールを送る人々で賑わった。
山田学長は式辞で、自身が日頃から意識している「緊張と弛緩」という言葉を贈った。「緊張と弛緩、別の言い方をすれば集中とリラックスの絶妙なバランスにより初めて、私たちは色々な場面で最大限の実力を発揮することができると言われています」と述べ、「その適切なバランスの基礎になるのが、皆さんが大学で身に付けた専門知識や教養であり、今後生涯をかけて磨きをかけるものと期待しています」と結んだ。
また式典では、本学の一期生であるコピーライターの一倉宏氏が筑波大学ブランド確立に向け、卒業生に贈った文章が紹介された。「私たちは伝統校・名門校の称号よりも、新しい、開かれた先端校・先進校の理念を選んだのです。伝統の誇りは今でも私たちの内にありますが、東京を離れ筑波に地を得たとき、誓ったものは新しい改革と挑戦の理念でした。『筑波』とは地名ではなく、その理念の代名詞と思うべきです」というものであった。
その後の卒業生代表による謝辞では、比較文化学類の西原周子さんが自らの卒業論文の制作過程に触れ、「苦心しながらも主体的に思考する力を本学において養い得たことは、今後それぞれの道のりにおいて、かけがえのない財産となるでしょう」と述べた。
午後からは大学院学位記授与式が行われ、1,982名が修了した。修了生代表の謝辞では人文社会科学研究科の黄益九さんが「私のような留学生にとって筑波大学大学院は、学問や研究のような知的交流の場というだけではなく、まさに異文化を理解する国際交流の場でもありました。そのため筑波大学大学院で学んだ時間は、知的財産はもちろんそれ以上に大事な人的財産も手に入れることができた貴重な時間でした」と感謝を述べた。
修了生の一人である幡谷祐一さんは、廃油を再利用するバイオディーゼルに関する研究で、86歳で 博士(学術)の学位を取得した。「今までまじめに生きてきてよかった。胸いっぱいです」と一緒に出席した妻の輝子さんと喜びをかみしめていた。
式典当日は、午後から強く雨が降るあいにくの天気であった。それでも大学会館前は記念写真を撮る人々や、卒業生・修了生にエールを送る人々で賑わった。

