校章「桐の葉」
筑波大学の校章「桐の葉」は、前身校東京高等師範学校から100年以上も受け継がれている由緒正しい校章です。
東京高等師範学校の帽子の徽章は当初十六弁の菊花紋様に「高師」の字を配したものでした。
しかし、大塚に移って、明治36年(1903)7月に生徒制服が改正された時に、
「全形五三ノ桐葉形ヲ金色トシテ 中央ニ高師ノ二字ヲ磨キトス(全形竪一寸一分横一寸一分五厘)」
というように「桐の葉」を用いることになりました。
この経緯については
「教育尊重の意味にして宮内省より特別に允可、ただし宮中の五七の葉を避けて、五三の桐とすることとした」
と伝えられています。
この「桐の葉」は昭和24年(1949)の東京教育大学学生バッジに受け継がれ、昭和49年(1974)、筑波大学開学の際に校章として制定されました。そして開学25周年を迎えた平成11年(1999)、複数あったデザインを統一し、現在の形となりました。




