第2回結城紬素材を活かした日用品コンテスト募集要領(
募集要領.pdf)
【趣 旨】
茨城県の伝統工芸である結城紬について筑波大学の学生たちをはじめ筑波研究学園都市の研究者や市民に身近に接してもらい、結城紬産業活性化に資することを目的とします。具体的には結城紬の製作工程から出る端切れ・きりすね(糸)を活かした日用品を募集することで伝統的なテキスタイルの技術、文化を活かすことを学んでもらい、結城紬を広く紹介します。
【募集作品】
結城紬の端切れやきりすねを使用した日用品(実際に日用品として使用可能なもの)。
1.端切れ部門(端切れを使った日用品)
端切れ:反物から着物を作った後に残った余りの布
2.きりすね(糸)部門(きりすねを使った日用品)
きりすね:反物を織るごとに長さで約2~3尺、本数でいうと約1、300本の経糸が、織機の構造上、織ることができずに最後に残る部分
募集は上記2部門とし、応募者は各部門に1点ずつ、合わせて最大2点まで応募できます。各部門で結城紬がデザイン性の主張や実用上の主要な箇所に使用されていることとします。作品は通常の展示が可能なサイズ、重量とし、概ね大きさ1㎡、重さ5kg以内とします。但し未発表の作品に限ります。提供できる端切れ・きりすねは以下の通りです。
端切れ :さまざまな色・形の端切れを合わせた面積がA3用紙程度の布
きりすね:長さ50cm~1m程度で重さの合計が30g弱の糸
【募集期間】
①一次審査(書類)
受付開始6月1日(火) 締切7月16日(金)(必着) 結果発表7月23日(金)
②二次審査(製作物)
受付開始7月26日(月) 締切9月17日(金)(必着) 結果発表9月30日(木)
【募集資格】
筑波大学学生、教職員ほか、茨城県内、全国にお住まいのどなたでも応募できます。
【応募点数】
各部門につき1人1作品、計2作品までとします。
【応募方法】
一次審査:
応募用紙.pdf(クリックしてダウンロードできます)に、必要事項を記入の上、応募作品の図面を添付して下記に送付してください(郵便又は電子メイル)。一次審査通過後提供される端切れ・きりすねについて希望の色・柄のある場合は明記してください。応募用紙に記入の個人情報は端切れ、きりすねの送付及び本コンテストの運営に関わることのみに使用します。
二次審査:一次審査結果発表後、通過者に直ちに応募内容に沿った端切れあるいはきりすねを提供しますので、それを使って、一次審査を通過したものとできるだけ同じデザインで作品を製作し、期日までに下記あてに送付してください。(送料は応募者負担でお願いします)。
【提出先及び問合せ先】
筑波大学紫峰会
住所:〒305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学大学会館内
電話:029-852-8572(受付時間:月―金10:00~17:00)
メイルアドレス:
utproject@shihoukai.gr.jp
ホームページ:
http://www.shihoukai.gr.jp/~utproject/
【運営組織】
主催:UTプロジェクト(UTプロジェクトとは筑波大学教職員、紫峰会、茨城県工業技術センター繊維工業指導所などの有志による結城紬産業活性化を目指した産学官連携プロジェクトです。)
共催:結城紬新分野開拓研究会、紫峰会[筑波大学学生後援会]、筑波大学産学リエゾン共同研究センター、筑波大学キャリア支援室
後援:茨城県工業技術センター繊維工業指導所、結城市
【参加費用】
無料。作品製作に使用する端切れ、きりすねはSHIMAYAのご厚意により無料提供されており、参加者に差し上げます。ただし、一次審査通過者で二次審査を棄権した場合は、提供した素材は事務局へ返却していただきます。また、作品製作に関わる端切れ、きりすね以外の材料、工賃等については応募者の負担とします。
【審 査】
≪審査方法≫ 各部門につき2段階選抜方式とします。
① 一次審査(アイデア段階での応募)と二次審査(製作物)の2段階審査。
② 一次審査で選ばれた方に事務局から端切れ・きりすねを提供し、二次審査として実際に提案したアイデアに基づく製作をしてもらい、その製作物を二次審査します。(一次審査を通過しても製作物を提出しない場合は、棄権とみなします。)
≪審査基準≫
一次審査
① デザインが優れている。
② 日用品として優れている。
③ 用途がおもしろい。
④ 事務局が用意した端切れ、きりすねが活用できる。
⑤ (大きさ、重さ、耐久性等の観点で見て)実現可能である。
⑥ 作品としての可能性に期待(二次審査で見てみたい)。
二次審査
① 紬の風合い・手触り感などの特性が活用されている。
② 斬新な発想でのデザイン性を感じさせる。
③ アイデア段階で述べられた日用品として実用性がある。
≪審査委員≫
審査委員長:五十嵐浩也先生(筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術学系准教授)
その他関係各機関の代表である審査委員により厳正な審査を行います。
【 賞 】
UT大賞、優秀賞、アイデア賞、ほか特別賞を何点か設けます。賞品は本場結城紬の製品ほか多数用意してあります。
【結果発表】
2010年9月30日(木)ホームページにおいて発表します。
【応募作品の展示】
全応募作品を2010年10月以降、筑波大学総合交流会館他にて一定期間展示します。
【応募作品の返却】
応募書類は返却しません。全応募作品はコンテスト終了後の展示終了後、2010年12月以降に返却します。
【諸権利】
一次・二次応募作品の著作権、所有権は応募者に帰属するものとします。ただし、出品作品の本コンテストや関連する催しにおける展示、図録その他の広報に関する権利はUTプロジェクト、茨城県並びに結城市に、商品化する場合の優先交渉権は紫峰会に属するものとします。
【注 意】
応募者のご希望に沿える量、形の端切れ、きりすねを提供できるとは限りません。提供されたものを用いてベストを尽くしてください。端切れ・きりすねの両方を使った作品を応募する場合は応募デザインの中心となる素材の部門に応募して下さい。提供した端切れ・きりすねでは製作上どうしても不足な場合は事務局に電子メイルで相談して下さい。なお、昨年度の活動状況についてはホームページにある平成21年度UTプロジェクト
報告書要約を参照してください。