参考資料
UT※プロジェクトとは?
UTプロジェクトとは結城紬業界関係者、筑波大学教職員、紫峰会、茨城県工業技術センター繊維工業指導所職員等の有志による結城紬産業活性化を目指した産学官連携プロジェクトです。(※UTとは、University of Tsukubaと「ゆうきつむぎ(U-ki Tsumugi)」から名付けられました。)
結城紬とは?
茨城県を主な生産の場とする高級絹織物です。奈良時代からの歴史があり、古代の技法が今日に伝えられ、国の重要無形文化財に指定されています。縞(しま)や亀甲絣(きっこうがすり)と呼ばれる柄の織物が代表的です。
本場結城紬では、全て手作業で作られるので一反(幅約37cm、長さ約13m)で、無地が約60万円以上、細かい柄のものになると1,000万円位するものもあります。そのため、端切れとはいえ、中には幅1cmでも数千円の価値になるものもあります。
結城紬の説明.pdf
端切れときりすね(糸)について
端切れ:反物から着物を作った後に残った余りの布
きりすね:反物を織るごとに長さで約2~3尺、本数でいうと約1,300本の経糸が、織機の構造上、織ることができずに最後に残る部分です。利用されていない資源であり貴重な手紬糸(手で紡いだ糸)です。
(下記の写真をクリックすると、大きな写真をご覧いただけます。)
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今回のコンテスト開催の経緯
 UTプロジェクトの代表を務めている筑波大学の教員は、茨城県工業技術センターの研究開発評価委員会委員を務めてきました。その活動などから、茨城県を代表する地場産業である結城紬産業の発展のために、大学がお手伝いできる活動を、産学官連携手法により模索してみようと考えるようになりました。関係者等に呼びかけ、茨城県工業技術センター繊維工業指導所や紫峰会(筑波大学学生後援会)、業界関係者等の賛同を得てプロジェクトを結成し、ひろく結城紬の可能性を知ってもらうために今回のコンテストを企画しました。今後も新商品開発プロジェクトや大学の授業の教材として結城紬を取り上げていくことなどを検討していく予定です。
また、メンバーである紫峰会の協力を得て、筑波大学関係者等に結城紬に実際に触れてもらうため、紫峰会が運営するUTショップ(筑波大学大学会館内)において、結城紬の小物商品の取り扱いも試行的に開始します
「日用品」とは
生活の中で使用したり、身につけたり、遊ぶことのできるもの。オブジェのような鑑賞専用のものは含みません。
図面の書き方について
作品の全体図、また必要があれば部分図を描いて、端切れ・きりすねをどのように用いるか、その他のどのような材料と組み合わせるかを文章で簡潔に説明してわかりやすく示してください。図、説明は両方ともフリーハンド、白黒でも構いません。
書き方の例
図面例(ポーチ).pdf
図面例(リボンバレッタ).pdf
図面例(名刺入れ).pdf